素人です。6年前に購入した9年目中古A4のヘッドライト片方が切れました。ディーラーや整備屋さんにお願いすれば簡単ですが、9年目でこれからいつまで乗れるかわからないこのA4にどこまでお金をかけるかと。。。
調べてみると意外と簡単であることが判明し、やってみると簡単に交換できましたので写真付きで説明するので、参考にしていただければと思います。
所要時間:30分※初めてなので手こずりました( ;∀;)が、慣れた方であれば5分~10分で可能です。
費用:ヘッドライトバルブ¥3000円(購入先:Amazon)、マイナスドライバー¥800(購入先:近所のホームセンター)
準備するもの
- 交換用ライト
- 短いマイナスドライバー(幅5mm) or トルクスドライバー
- 長いマイナスドライバー(幅5mm,長さ25cm)※25cmあれば十分です
今回、中国製?のヘッドライトバルブを購入しました。Amazonの口コミでA4に使用したと記載あったため、よしこれにしようと決めました。フィリップス製だと約¥45,000?ですが、中国製はなんと¥3,000( ゚Д゚)….
私はこの交換作業の1週間後に車検がありましたが、問題ありませんでした。
今回購入した中国製のヘッドライトバルブは、このオレンジのパッケージのものですが、
ちゃんとしたものを買いたいという方は、純正交換用のフィリップス製を使用するのもいいと思います。
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作業内容
1. ヘッドライト廻りをマスキングテープで養生
2. ボンネットを開け、4カ所のトルクスネジを外し、カバーを外す
3. ヘッドライト上部取り付けトルクスネジを外す
4. ヘッドライト下部取り付けトルクスネジを緩める
5. ヘッドライト電源接続部を外す
6. ヘッドライト本体を引き抜く
真直ぐに引き抜くだけだと抜けないので、ゆっくり左右に振りながら引き抜くと外せます。
7. ヘッドライトの蓋を開ける
8. ヘッドライトバルブを取り外す(少し硬いです)
9. 新品のヘッドライトバルブを取り付け、復旧する
10. 逆サイド(正面から見て左側)も同様の方法で交換する。
注意点
私がやってしまった失敗なのですが、ヘッドライト電源接続部の復旧時に差し込みが甘い状態でエンジンをかけると、以下の警告灯が付きます。この警告灯はテスターがないとキャンセルできないので、私は車検をお願いしている整備工場で無料でキャンセル(復旧)してもらいました。(もちろんディーラーでも可能ですが、いくらかかるかわかりません)
この警告灯が出ている場合でもライトは点灯していました。
対象車両情報
初年度登録年月 | 2012年4月 |
メーカー | アウディ |
車種 | A4 |
グレード名 | 2.0TFSI クアトロ |
型式 | DBA-8KCDNF |
走行距離 | 54234 km |
今回購入したライト詳細
メーカー | VIMEN |
台座サイズ | D3S/D3C/D3 |
ボルト数 | 12Ⅴ |
消費電力 | 35W |
色 | 6000K |
購入場所 | Amazon |
購入金額 ※2021年4月購入時 | \2,911 (Primeで送料込) |
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